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ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社

INTERVIEW正反対と言われる
世界に、
面白さを求めて。

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高坂 あさひ
INTERVIEW 渉外 2022年 中途入社

高坂 あさひASAHI KOSAKA

渉外部 渉外課

新卒で公務員に。通信に関わる業務を中心に3年の経験を積み、SWCへ。趣味は旅行。これまでで一番印象に残っている国はギリシャ。学生時代に訪問し、歴史に残る建物たちから感じたスケールの大きさは、今も目に焼きついている。

仕事も未来も、楽しく面白く。

国レベルで社会の流れをつくれる公務員の仕事は面白かったです。しかし、基本的に数年で異動になるため、スキルを深めづらいことに不安を感じていました。また、学生時代から物作りに興味があるなかで開発に携わることを希望しても、現場との距離を感じる管理業務がメインであったため、転職を決意しました。会社選びで大切にしたのは、「通信の経験が生かせること」、「事業や業務内容が面白そうであること」、「前向きに何かを成し遂げようとしていること」でした。これらの基準をもとにローカル5G関連の会社を中心に見るなかでSWCを選んだ理由は、経験を生かしながら幅の広い仕事に挑戦できそうだと感じたからです。そして、ソニーグループが持つ「未来を面白くする会社であり続ける」という思いに共感したからです。この思いに触れ、「人生の大部分を占める働く時間を、楽しく面白いものにしたい」と考えている私は、入社を決意しました。

高坂 あさひ

不安を解決してくれた、
人と期待。

公務員からの転職に、決して不安が無かったわけではありません。180度、正反対と言われるような世界へ飛び込むことに、迷いはありました。しかし、面接で代表の渡辺さんからSWCだからこそ描ける未来について話を聞く機会があり、その面白さが不安を上回っていきました。また、事前に入社後の上司にいろいろと相談できたり、様々な業界の人材を採用している実績を知ることができたのも安心材料になりました。実際に働き出してからも上司から「何か気になることがあったら、すぐに打ち合わせを入れてね」、「メッセージも気にせず直接送ってね」と声をかけてもらい、日々の不安をすぐに払拭することができています。また、ソニーグループ全体のプロジェクトであるSTAR SPHEREという衛星事業にも少し関わっています。SWCだけではなくソニーグループの一員として受け入れられ、各々の知見を生かして課題を解決しようという一体感のなかで働くことができています。

高坂 あさひ

調査して推測して、
可能性を広げる。

現在、私は主にローカル5Gの法令関係の精査や必要な手続き、国内の関連動向の調査などを担当しています。例えば、SWCが個人向けサービスのエリアを拡大する場合に、法令的に何を考慮してどのような手続きが必要なのかを調べます。また、ローカル5Gは新しい技術であることから法令で決められていない部分が数多くあります。この部分について総務省の考えを傍聴し、将来どのような法令になるのかを推測します。そして、そのなかでSWCがどのように動くと効率的にローカル5Gを展開でき、世の中の期待に応えるサービスが実現できるのかを検討しています。この仕事のやりがいは、やはり私たちの働きによってSWCの可能性を広げられることです。さらに、ソニーグループ全体としての可能性を広げられることにも携わることができ、エンタテインメント分野をはじめ様々な事業と接点を持つ機会があるのは、魅力だと感じています。

高坂 あさひ

社会全体を
より良くできる人を目指して。

これからの目標は、まずサービスを安定して世の中へ提供し展開することです。ローカル5GもSTAR SPHEREも立ち上げ初期のため、現在の安定だけでなく今後のサービス範囲の拡大や法人向けへの展開まで想定して、基盤を整えるところで貢献したいと考えています。そして、中長期的には渉外のスペシャリストを目指しています。法令の理解はもちろんSWCやローカル5Gの可能性は、どうしたら大きく広げることができるのか。渉外課として、どういった課題に向き合っていく必要があるのか。これらをはじめ、日々の仕事や勉強に励むことで広い視野で考えられる渉外になりたいです。さらに、その先としては、自分が所属するSWCやソニーグループだけでなく、社会全体の可能性を広げられるような人になり、より良い社会をつくることに貢献できたらと思っています。※ 今まで宇宙飛行士だけに許された宇宙からの特別な体験をテクノロジーの力で人々に解放し、エンタテインメントの力で世界中に広めることを目指す宇宙感動体験事業

高坂 あさひ